■山形市街地 今昔比較地図
◆昭和初期(昭和10年頃)の山形市街地図 ◆平成13年の山形市街地図
●現在の山形市は当然先人の築いた基盤の上に成り立っている。
 ちょっと昔の山形市を覗いてみるのも、未来を展望するのに役立つんじゃないかなんて思いつつ、
 今から約70年前の地図を作ってみました。
●わかったこと
・山形駅前通は、諏訪神社の手前までしかなかった。
・文翔館前を東西に走る道路はどちらへ行くにも途中までで終わっている。
・山形駅西口はな〜んもありませんでした。
・堰が市内を東西に流れていて、一層堰の町だったことが鮮明に浮かび上がってきた。
 現在も堰はほぼ同じ場所を流れているはずだが、コンクリートで固められたり、蓋をされたりの場所が増えているらしく、
 現在の地図に堰を載せるのはやめました。
・小学校は当時も今もほとんど変わらないが、中学や高校は現在と名称も場所もかなり変わってきてますね。
・町名の変わりようには驚き。
・なんだかんだ言っても、町の骨格は今も昔も同じなんだけど、いたるところに変化が見られます。
 さぁ、みなさんも左右の地図を見比べて、山形の今と昔を比較しよう。
 ついでにおじいちゃんやおばあちゃんに話を聞くことができれば、より詳しい当時の模様がわかるでしょう。

※気が向いたら、また何か地図を作ってみよう。(地図大好きyamu)2001.9

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